「気づいたら同じエサの袋が2つ開いていた」「袋のジッパーが閉まらなくてイライラする」
多くの種類を多頭飼育をしていると、避けて通れないのが「エサの管理」問題です。動物の種類が増えるほどエサの種類も増え、気づけば収納スペースはカオスな状態に……。
今回は、見た目のおしゃれさよりも「いかに日々の給餌を数分短縮できるか」を最優先した、我が家のエサ管理術をご紹介します。
1.多頭飼いの現実:管理すべきエサのリスト
まず、我が家で現在ストックしている主なエサ(一部)をご覧ください。
- 小動物・鳥:フェレットのエサ、キンカチョウ(シード・ペレット・ボレー粉)、モモンガ用(2種類)、小動物用グラノーラ など
- 爬虫類:トカゲフード、リクガメフード、各種サプリメント(カルシウム・マルチビタミン) など
- アクアリウム:金魚のエサ、ドジョウのエサ など
- その他:猫のエサ、生き餌(コオロギ・レッドローチ・ショウジョウバエ) など
これだけの種類があると、袋のまま重ねて置いておくだけで、下のものが取り出せなくなったり、何がどこにあるか分からなくなったりします。
「袋のまま」を卒業した理由:ジッパーとの戦い
以前は買った袋のままエサを管理していましたが、現在はその多くを保存容器に移し替えています。その最大の理由は、「ジッパーへのイライラ」です。
ペットフードの袋についているジッパーは、溝に粉が詰まって閉まらなくなったり、しっかりしまっていなくてこぼれる…なんてことも多いですよね。毎日、何種類ものエサを準備する中で、このようなことが積み重なると大きなストレスになります。
移し替えの手間は発生しますが、私は「サッと開けてパッと入れられる」「ワンタッチで開閉できる」というだけで、給餌の心理的ハードルはグッと下がると思っています。
場所の最適化:おしゃれさよりも「動線」が正義
私のエサストックのマイルールは、「エサを用意する場所のすぐ近くに置く」ことです。
- キッチン:冷蔵庫の野菜と一緒に準備するリクガメ、フトアゴ、モモンガのフード、および猫のエサ など
- 水槽の横:金魚やドジョウのエサ など
- 爬虫類部屋:生きているコオロギのケースやカルシウム、マルチビタミン
ほかにも、カエルケージの横にショウジョウバエのケースを配置するなど、いろいろな場所にエサを置いています(笑)。
見た目を揃えて一箇所にズラリと並べるのも憧れますが、まず我が家はそもそもきれいに陳列できるほどスペースがありません。また、多頭飼いの場合は「あっちへ行ってエサを取り、こっちへ戻って準備する」という移動時間を削るほうが、結果的に動物たちと触れ合う時間を増やせると考えています。

こうすることで朝の給餌の流れも作りやすくなったように思います。
愛用している保存容器の使い分け
保存容器は、用途に合わせて使い分けています。
量が多く、密閉性が重要なものは「ポップコンテナ」
猫やフェレットなど、消費量が多く、かつ酸化を防ぎたい主食には「トラモンティーナのプレッザ グラスコンテナー」を愛用しています。 片手でポチッと押すだけで開閉でき、ガラス製なので耐久性もばっちりです。
おしゃれに並べたい場合もおすすめです。

トラモンティーナ プレッザ グラスコンテナー ステンレス蓋 1.4L 密閉式 保存容器 耐熱ガラス 価格:4730円 |
小さなフードやサプリは「100均」を活用
カエルやフトアゴヒゲトカゲの人工飼料、フクロモモンガのエサなどは、100均(セリアやダイソー)の保存容器を使っています。 透明な容器を選ぶことで、ズボラな私でも「まだ在庫があるのに新しい袋を開けてしまった!」というミスを防げるようになりました。
また、シードやボレー粉は100均のソース入れを使用しています。一気に出しすぎてしまうこともなく量を調整しやすいからです。

エサストックの失敗から学んだこと
私は整理整頓が得意ではありません。以前は袋を適当に重ねていたせいで、開封済みの袋があるのに気づかず、新しいものを開けてしまったり追加で購入してしまったり、失敗を何度もしました。
これを防ぐコツは、「中身が見える容器に入れる」これに尽きます。 容器に移し替えるのが面倒な時でも、カゴなどに「立てて」入れるだけで、二重開封のミスは劇的に減ります。
また、未開封のストックは一か所にまとめて置いておくことで、まとめて買う際にそこをチェックすればいいようにしました。整理整頓ができる方には当たり前なのかもしれませんが、本当に苦手なのです…!
まとめ
エサの管理を効率化することは、単なる時短ではありません。
- 正しい保存方法で鮮度を保つ
- ストックを把握して期限切れを防ぐ
- 準備を楽にして触れ合う時間を増やす
もし今、エサの袋の山にイライラしているなら、まずは一番よく使うエサをワンタッチの容器に移し替えるところから始めてみませんか?


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